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2014年04月14日 11:19
高校一年生の頃から7年間、ずっとギターを続けています。
 
それまでの人生の中でリコーダー以外の楽器を一度も触った経験がなく、勉強も運動もできない私は、楽器を始めて特技を見つけようと企んだのです。何故ギターにしたかと言うと、他の楽器に比べると安値で手に入りやすいという情報に乗せられた次第です。そうして部活に入り、学生時代はよくライブに燃えていました。
 
冒頭で7年と言いましたが、こんな風に言うと上手いんじゃないかと期待されるのですが、7年間ずっと下手くそのままです。よくピアノをやっている人などに、ギターをやっていると話すとすごいと褒めてもらえます。しかし当人は全くすごくありません。そもそも楽譜を読めないし、理論の勉強なんてしたことがないし、ちょっとだけ難しいフレーズでも全部ごまかして弾いています。私はギタリストの中でも落第生でした。
 
きっとピアノや管楽器は学生時代に部活動でやっていた人が多いので、経験者と言えどもあまり珍しくないのでしょう。ピアノや管楽器ができない身からすると、正確さが求められそうな楽器をやっている人の方が明らかに素晴らしいと感じるのですが、どうでもいいですよねこんな話。
 
結論を言うと、どの楽器を練習するにおいても、楽譜が読める人はやはり優位だと思います。
 
2014年04月13日 06:36
犬や猫などの動物をペットとして飼っていると、飼い主自身が安心感や癒しを感じる事が多々あります。きっと老人ホームなどで行われているアニマルセラピーなどもそのような効果を期待しているのだと思いますが、ペットから与えてもらえる安心感や癒しは本当に大きなものです。
 
寂しいときや辛いときは寄り添ってくれたり、嬉しいときに抱きしめたりするとペロペロとなめてくれたり、人間の喜怒哀楽を感じてくれているのかな?と思うときがあります。1匹いるだけで、かなり大きな存在になってくれています。
 
猫などを飼っていると、自由で気まぐれで時々呼んでも出てきてくれない時があります。その時は「どうしたんだろう?」と不安に思ったりしますが、出てきてくれるととても安心するし、テレビを見ていたり本を読んでいる時に膝の上に座ってくれたりするとちょっと嬉しかったりもします。
 
犬は本当にまっすぐ飼い主を見てくれたりするので、ついつい話しかけたり問いかけたりしてしまうこともあり、答えが返ってくるわけではなくても、聞いてもらっているのではないかと思うと、嬉しかったりします。
 
動物は小さな存在かもしれないけど、飼い主にしてみればとても大きな存在で、本当に「いるだけで良い」そんな存在でもあります。人間より短い命だけど、一緒に過ごせる時間はとても長く、大きなものを残してくれる存在です。
2014年04月12日 23:39
娘が生まれ早2年が経とうとしている。
 
それまでは姪っ子や甥っ子におもちゃをプレゼントすることが時々ある程度だった。私自身教育関連の勉強をしていたこともあり、知育のおもちゃが主体になっていた。
 
 
 
娘にもやはり知育のおもちゃを与えつつ、Eテレに出てくるキャラクターものや、ディズニーのものも与えている。
 
女の子ということもあり、アンパンマン好きになるよりはディズニー好きになって、一緒にディズニーリゾートへ行くのを楽しみたいと思う母親の気持ちとは裏腹に、たまにおもちゃ屋さんや、テレビで見るだけのアンパンマンへの反応は驚くべきものだった。
 
まだママ、と呼んでもらえない一歳前から、「ママー」と聞こえた気がしたのでふと見ると、アンパンマンを指差し興奮。
 
ママのことではなくアンパンマンだっt。
 
 
 
アンパンマンのおもちゃは買わないという頑ななポリシーは曲げられないが、ガチャガチャだけはアンパンマンもOKにして、小さなおもちゃでアンパンマンを楽しんでいる娘。
 
ママもアンパンマンは好き。
 
アニメを見る度新しいキャラクターがいるのに感動!
 
エンディングの歌で「1、2、3」と言えるようになったことへの感謝。
 
 
 
どこでもふといるアンパンマン。
 
誰に聞いても知っているアンパンマン。
 
彼の強さは100倍!!
 
こんなママを許してね…
2014年04月11日 06:32
飼っていた柴犬が交通事故で脊椎骨折の重傷を負ったのがちょうど1年前。 
 
事故直後は痛みで体を動かすことができず(もちろん横になる事も出来ない)
 
ほぼお座りの状態で3週間ほど過ごしました。
 
ようやく少し体が動かせるようになっても両後ろ足は完全麻痺し
 
半身不随の状態になってしまいました。
 
3週間近く座りっぱなしだったため肛門のすぐ横には大きな床ずれが・・。
 
もう骨が見えるくらい深い床ずれでした。
 
 
 
かかりつけの獣医には「楽にしてあげるのも愛情」と何度も安楽死をすすめられましたが
 
亡き父の忘れ形見として可愛がってきた柴犬を安楽死させることなんてとても出来ませんでした。
 
 
 
自力で排尿できない為、圧迫排尿の仕方を覚え朝晩排尿させ
 
シャワーで流して汚れた体を洗ってあげるのが日課となりました。
 
 
 
一番大変だったのがやはり床ずれ。
 
治るのは難しいと言われていますが
 
セカンドオピニオンで訪れた獣医で処方されたクリームが劇的に効いて
 
4か月でほぼ穴がふさがるまでに回復しました。
 
あんなに深かった床ずれがこんなに回復するなんてまさに奇跡のクリーム。
 
 
 
もうひとつ大事なことはリハビリ。
 
犬用の車いすをオーダーし初めて車いすに乗せてあげた時
 
本当に本当に嬉しそうなはじけるような笑顔で
 
走り回ったのを見た時は泣けました。
 
 
 
歩ける嬉しさ、外で色々なにおいを嗅ぐ刺激・・
 
犬としての喜びが溢れ出ていました。
 
 
 
毎日朝晩車いすに乗せていると徐々に麻痺した後ろ足に変化が・・
 
シャワーで洗ってあげるとその刺激で足をビクッと動かすようになったんです。
 
尻尾も持ち上げられるようになりました。
 
もちろん後ろ足を自発的に動かしたり尻尾を振ったりなどは出来ませんが
 
ほんの少しでも良くなっていると思うと嬉しかったし私たちの励みでした。
 
 
 
 
 
でもお別れの日は突然きました。
 
いつものように車いすで庭を歩きまわった後急に倒れて
 
私たちに見守られながら天国へ行きました。
 
 
 
その日は12年前、丸くてふわふわだったあの子が我が家へやって来た日でした。
 
家へやって来た日と同じ日に天国へ帰って行ってしまった・・
 
何となく不思議な気持ちでした。
 
 
 
今でも主のいなくなった車いすを見ると切なさで胸が詰まります。
 
 
 
でもきっと天国では痛みも苦しみもなく自分の足で元気いっぱい走り回っているかな。
 
 
 
2014年04月04日 06:43

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